モデリング

2014年11月06日

こんにちは、ノムラです。

昨日ローポリ云々の話を出しましたが、今回はどのようにモデリングするか、そしてモデリングした結果によりそれがどう効果的だったかを、端的に書いておきます。
ちなみにローポリとは、ローポリゴンの略でして、少ないポリゴン数でオブジェクトを構成する事を俗に?こう呼んでいると認識していますが、私も年齢が年齢ですので、表現が古いかもしれません。


さて、初心者的観点からの結論でいえば、人体はローポリで作るのが楽です。
MMDで動かすなら、リアルタイムで動かすので尚更データの軽いローポリがいいです。


これも、Metasequoiaでのモデリングについてのお話ですから、俺のマシンは最新鋭でMAYAもブイブイ動くぜって人にはあてはまらないかと思われます。
ローポリでモデリングすれば、頂点移動で形を整える時に楽ですし、ボーンのウェイト設定がやり易いです。 
変な場所にウェイトが飛び火しているのをうっかり見逃す事もほとんどないです。
ボーン設定のときのMetasequoiaの動作も軽いです(私のPCはIntel Core2 Duoの2.8GHzで若干古いマシンですので尚更実感ありました)。

ですが、ボーンを埋め込んで関節を動かす際には、どうしても関節部分に適切なポリゴン分割が必須になります。馴れていらっしゃる方だと「なんだそんなこと」かもしれませんが、これがまた初めて作るには難しいです。コツがいります。素直に、ローポリでMMDモデリングをする系の本か動画を探して参考にされて下さい。私は一体目ですのでまだまだわかりません。

参考がないまま作ると、多分すごくゲンナリして最後まで作れない事態になったと思いますので、これから作り始める方は是非とも参考書か参考動画を。
一からの作り方をプロに真似るようにされた方がいいと思われます。

あと、ローポリローポリといっても、顔はそれなりのポリゴン数にしないといけませんので、顔はちょっと時間がかかりました。大事な所ですからそれもやむを得ずです。


(15:07)